第二話 まだまだだね
こんにちは、キッシーです。
我が家にエレナちゃんが来て3日目になりました。
徐々に慣れてきたのか、お腹をみして、爆睡しています。
我が家の子供達は、早くエレナちゃんと、散歩に行ったり、外で遊びたい様子。
「パパ、まだ外行けないの?」と、事あるごとに聞いてきます。
まだ、ケージの外に出ると怖いようで、出てこれないので、「もう少し、時間がかかりそうだねー。」と答えています。
そんなエレナちゃんですが、この3日間での進歩はというと、、、
ブラッシング
初日こそ、耳を震わせ、体を強張らせながらだったのですが、昨日、今日は、リラックスモードなエレナちゃん。気持ちよさそうに唸りもしないで、体の隅々までさせてくれます。
ただ、エレナハウスの中限定。広い所でするのが、キッシーのいまの目標です。
子供もブラッシングしたーいとうるさいので、そのうち子供ともブラッシングしてみたいと思います。
遊び
初日、昨日と、買ってきたおもちゃにも、小山さんに貰ってきたロープにも興味を示さなかったエレナちゃん。
今日は、ロープを差し出すと引っ張りっこをしてくれました。
ただし、足で引っ張られるのを抑えてほぼ一人遊び…ちょっとイメージしてたのと違うのだが…
トイレ
今のところ成功2回、失敗2回。
映像に納めれなかったのが残念です。
初日から2回連続で失敗した後、2回成功。習得は近いのか?
夜鳴き
日中は全然鳴かないエレナちゃん。
初日は、数時間おきに夜中遠吠えしていました。
2日目は、夜数回遠吠えをしていました。
遠吠えをしても無視していたら、段々と鳴かなくなってきました。
ただ、保護宅では、沢山の仲間たちに囲まれていたので、寂しいのかな。とも思います。
うちで楽しい思い出を重ねて、少しづつ悲しさが和らいでいけばな。と願っています。
最後に
保護犬の里親さんのページを見ていると、「中々大変そうだ。」と思っていたけれど、今のところ大変な事は皆無です。
色々な苦難を乗り越えて、絆がー、という感動物語にはなりそうにないなー。
まだまだ、エレナとやりたい事はたくさんあるけれど、焦らずゆっくりしていこうと思います。そのうち動画を作ってみようかな。
第一話 『元野犬』の仔犬が我が家にやってきた!!(里親になる)
保健所レスキューのワンちゃんの里親になった!
迎えに行く
5月5日、子供の日、我が家に仔犬がやってきた。
っていううか、和歌山県まで迎えにいきました。
和歌山市で犬の保護活動をされている小山さんより、紀州犬mixの女の子を譲り受けました。
小山さん宅で、初めて会った時は、怯えて、隅に逃げていく。
でも、怖がりって多分、人間でもそうだと思うのですが、賢い証明な気がします。
家に着いても、キャリーから出てくれなかったので、彼女の家にしようと思います。
君の名は、、、(名付け)
さて、家に帰ってきて、家族みんなで会議です!議題『ワンちゃんの名前何にする』
日本犬の子供なので、響きは和っぽいテーストを入れたかった。
我が家の長男くんが、サッカーをしていて、スペインが大好き。
何か、こうなって欲しいという希望を込めたい。
と言う事で、『エレナ』という名前をつけました。
エレナ:スペインの女の子につける名前で、輝く光という意味が込められているらしい。
ぜひ、我が家をより明るくする光のような存在になって欲しいものです。
子供達との触れ合い(初日)
緊張してキャリーの端で、震えていたエレナですが、日が暮れる前には、だいぶと落ち着いた様子でした。
おっかなびっくりですが、我が家の長男、次男の手からおやつを貰って食べたエレナ。その後、子供達にボディタッチをされても拒否することなく受け入れていました。
我が家の子達は、外で早くエレナと遊びたい様子。
すぐには、無理かもしれないけれど、早く叶うといいなー。と、思う一家の親父なのでした。
追記
エレナを譲って下さった小山さん夫妻なのですが、大変親切な方々でした。
エレナとの縁を結んで下さった事に、改めて、感謝です。